子供の身長を伸ばす運動について解説します!

運動する子どもたち

 

「身長を伸ばすために、どんな運動が効果的なんだろう…」と、思っていませんか?

 

子供が健康的に成長するためには、身体を動かすことが必要です。特に、小児期(前思春期)から思春期は、背がグンと伸びる大事な時期。身体を動かすことで、身長の伸びにもいい影響があります。

 

とはいえ、運動の種類や強度によって、身体に良くない影響を及ぼす場合も。では、具体的にどのような運動を取り入れるべきなのでしょうか。

 

今回は、身長を伸ばすための運動やスポーツについてご紹介します。まずは、運動のメリットから解説します。

なぜ、運動することが大切なのか?

運動するメリットの1つは、身体を動かした後に成長ホルモンが分泌されることです。

 

成長ホルモンには、骨を伸ばすために欠かせないホルモンです。最も分泌されるのは睡眠中ですが、運動後にも分泌されることがわかっています。

 

さらに、日中に運動をしていると、睡眠直後に分泌される成長ホルモンの量が増えることも実験結果で報告されています。

 

また、外で遊んだりスポーツをすると、体力を使って適度に疲れるため、食欲が増えて寝付きも良くなります。子供の成長には栄養素をしっかり取ることが大切なので、食べる量が増えるのは大きなメリットです。

 

その他、骨に負荷をかけて骨を丈夫にしたり、成長ホルモンの分泌を阻害するストレスを解消する効果もあります。お子さんが少し太り気味なら、運動することでエネルギーを消費することもできます。

 

以上のように、食事・睡眠の質を高めたり、ストレスを解消できるなどのメリットが多いため、運動することが大切なわけです。

 

運動することのメリット
  • 運動後に、成長ホルモンの分泌が促される
  • 食欲が増して、食べる量が増える
  • 睡眠の質が高くなり、成長ホルモンの量が増える
  • ストレスを発散できる
  • 骨に負荷をかけて、骨を丈夫にする
  • エネルギーを消費して、肥満を防止する

身長の伸びにプラスとなる運動・スポーツとは?

野球をする子どもたち

 

バスケやバレーなど上下運動が多いスポーツをすると、身長が伸びやすくなるイメージがありますよね。しかし、特定のスポーツや競技で背が伸びる客観的なデータはありません。

 

バスケやバレーは背が高い人に有利な競技なので、長身の人が集まりやすい傾向があるだけ。バスケやバレーをしているから背が伸びるわけはありません。

 

特定のスポーツや競技を行うことで背の伸びに影響することはないので、子供が楽しめるスポーツを選ぶことが大切です。

ぶら下がり運動で背は伸びる?

「鉄棒などにぶら下がる行為が、身長を伸ばす運動になる」という話を聞いたことがありませんか?

 

ネット上でもよく見かける情報ですが、ぶら下がり運動で背が伸びるという医学的な根拠はありません。

 

ぶら下がると自分の体重の重さで背骨が伸ばされたように感じますが、骨と骨の間にある軟部組織が一時的に膨張しているだけです。

 

定期的にぶら下がっていると、軟部組織が伸びている時間が長くなるため、身長が伸びたように感じられるわけです。

身長の伸びにマイナスになる運動とは?

適度な運動は大切ですが、負担が大きすぎる運動は身長の伸びに悪影響を及ぼします。例えば、長時間に及ぶ消耗の激しい運動や筋トレはNGです。

 

というのも、子供の骨には負荷に弱い軟骨部分が多く含まれており、過大な負荷によって怪我する場合があるからです。

 

骨の両端には骨が伸びる骨端線も残っているため、激しい運動や筋トレを行うと、骨の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

運動のしすぎは身長の伸びに逆効果になるため、無理なく楽しめる運動をするようにしましょう。

 

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